国際演劇交流セミナー
JDA 日本演出者協会 >> 国際演劇交流セミナー
1990年代より、近隣の韓国、中国の演劇人との交流、さらには東アジアの国々と、演劇交流をかさねてきました。1999年からは文化庁による本格助成のもと、「国際演劇交流セミナー」を通年で開催するようになり、世界各国の演劇人を講師として、ワークショップ、レクチャー、シンポジウム、リーディング等を連続的に開催しています。
招聘国: |
韓国、ドイツ、ベルギー、ルーマニア、中国、カナダ、オーストラリア、イスラエル、ロシア、インドネシア、香港、ブラジル、イギリス、台湾、コロンビア、ウクライナ、フィンランド、ベルリン、ポーランド、イラク、ポルトガル、ハンガリー、ベラルーシ、タイ ・・・他。 |
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国際演劇交流セミナー2020 香港特集
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~香港の今を知り、演劇で繋がる~
あなたの『三人姉妹』を探そう
香港演劇界の第一線で活躍するアンドリュー・チャン氏によるレクチャー
チェーホフの 『三人姉妹』を香港版に翻案した「香港三人姉妹」を下敷きに、「日本 における三人姉妹」を考えるオンラ イン講座を行う。
『三人姉妹』という 共通のテキストをベースに思考することで、香港と日本の状況を照らし合わせつつ、相互理解を深める。
また、異国や他者の視点を加えることで、演出力の向上を図っていきたい。
なぜ《三人姉妹》なのか?なぜ《香港三人姉妹》なのか?
《三人姉妹》でイリーナのセリフ「モスクワへ行こう、モスクワへ!モスクワへ!」を読んだ時、香港人の現在の生活状況を思い浮かべた。《三人姉妹》の時代背景は革命前。彼女たちは闇夜の中で待ち続けたが、なかなか夜明けが来なくて、心の底で苦しんでいた。それでも、歯を食いしばって現実と向かい合わなければいけなかった。現在の香港人 も昔の「輝いていた頃」を思い出しながら、悶々と様々な難関と向き合って、勇ましく未知な未来に向かっている。 百年余り前のロシアの三人姉妹はモスクワへ行きたがっていた。
百年後の香港人は何処へ行きたがっているのでしょうか? 何処へ行けるのでしょうか?このちょっとした発想で、《香港三人姉妹》という劇を作り出した。そして、稽古をする うちに、また別の、香港に関する劇が派生した。いや、劇だというより、短編物語の連続といったほうが適切かもしれない。 私はただ舞台上で何人かの香港人の短編物語をプレゼンしていた。前書きもオチもない。あるのは目下のこの瞬間だけ。
【スケジュール】
1 日目 12月19日(土)14時~ 17時
*講師とアリス劇場実験室の活動紹介
*講師の創作理念のシェア
2 日目 12月20日(日)14時~ 17時
*講師による《香港三人姉妹》解説
*参加者からの質問とディスカッション
3 日目 12月21日(月)19時~22時
*参加者が「日本とアントン・チェーホフの間はどんな関係があるのか」を発表
*各自が<日本の「三人姉妹」>というストーリーを紹介
(4日目 12月22日(火)お休み 各自のシーン創作時間 )
5日目 12月23日(水)19時~22時
*参加者による創作シーンの朗読発表
*演出スタイルについてのディスカッション
*まとめ
【参加費】一般 4000円、協会員2000円
【見 学】一回500円、協会員無料
【WS参加者定員】12 名程度(先着順)見学者定員30名
【実施方法】Zoomによるオンラインワークショップ
【参加条件】Zoomに接続可能であること
【対 象】演出家、あるいは演出家を志している人
上記のシステムが利用できない方は、お名前、連絡先(メール、電話)を明記の上、メールにてご応募ください。のちほど詳細をご連絡いたします。
jda.iad.info1@gmail.com
☎080-3124-7210
【WS参加申込み締切】12月9日まで
見学参加:チケットシステム「Peatix」ではWS各回の直前まで(メールでのお申込みは、12月15日まで)
【お問い合わせ】
080-3124-7210
文化庁委託事業「令和2年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」
■主 催: 文化庁・一般社団法人日本演出者協会
■実行委員: 佐川大輔/柏木俊彦/インディー・チャン
国際演劇交流セミナー2020 韓国特集
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~韓国を知り、日韓演劇の未来を探る~
オンラインで日韓の演劇の街、下北沢 ---- 大学路を繋ぎます!
本来は韓国から講師に来日していただき、日本の演劇人との交流の場をつくることを目指していましたが、新型コロナウイルスの流行を鑑み、オンライン上に韓国の演出家との交流の場所を作ります。
日韓関係が揺らいでいる今、「互いのことを知る」とい う基本的な視点に立ち返り、
「まず、語り合おう!」という キャッチコピーで開催致します。
【スケジュール】
【参加料金】通し券:1,000円 (※協会員無料)
【参加要項】Zoomに接続可能であること
上記のシステムが利用できない方は、お名前、連絡先(メール、電話)を明記の上、メールにてご応募ください。のちほど詳細をご連絡いたします。
jda.iad.info1@gmail.com
【参加申込み締切】
※チケットシステム「Peatix」では各セミナーの直前まで
※メールでのお申込みは、11月18日(水)まで
【お問い合わせ】
080-3124-7210(担当:柏木 ※セミナー当日のみ受付)
文化庁委託事業「令和2年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」
■主催:文化庁・一般社団法人日本演出者協会 ■協力:社団法人韓国演劇協会「月刊 韓国演劇」
■韓国側コーディネート&通訳:洪明花 ■ 通訳:石川樹里 ■ 日本側コーディネート:川口典成。
日本演出者協会・年鑑『国際演劇交流セミナー2017-2018』について
2019年3月31 日発行『国際演劇交流セミナー2017-2018』掲載の「フランス特集 2017・シンポジウム」は、"声"と"演劇史"を巡る特別な内容のものとなり、開催後よりパネラーの岡本章さんにご相談し、その内容をより明確に皆様にお伝えするために、校正による多少の変更と追記をお願いしていました。しかし担当者のミスで、岡本さんの校正と 追記がないまま刊行してしまいました。謹んでお詫び申し上げます。
国際演劇交流セミナー2019 イギリス特集
社会包摂が叫ばれる今、芸術家ができることは何なのか?
イギリスの事例を通し、芸術と社会包摂の実践を考える5日間
『 身体のドラマから舞台芸術創作へ 』
平成30年6月に障害者による文化芸術活動の推進に関する法律が施行され、舞台芸術においても今まで以上に社会包摂的な視点が求められるようになりました。国内においても高齢者や障がい者による演劇活動が増える中、ベアトリス・アレグランティ(Beatrice Allegranti)のカンパニーによる、認知症の人々との舞台芸術協働創作プロジェクトを通してそのプロセスや実践についてご紹介します。
【講師】
Beatrice Allegranti ベアトリス・アレグランティ
【対象】
社会包摂の視点から解決に向けてのワークショップをファシリテートしたい方
課題を抱えた人たちとの作品作りに取り組んでいる方、取り組みたい方
【募集人数】
レクチャー50名
ワークショップ25名(ワークショップ②③④は、連続して参加できる方を優先)
【講師言語】
英語。日本語通訳有り [アシスタント 兼 通訳]松本武士(Beatrice Allegranti Dance Theatreダンサー)
【日程】
2019 年7月24日(水)~ 28日(日)
◯レクチャー/ワークショップ
7月24日(水)18:00 ~ 21:00 レクチャー①「ダンスセラピーについて」
7月25日(木)18:00 ~ 21:00 ワークショップ①「ダンスセラピーを活用したワークショップの実践」
7月26日(金)18:00 ~ 21:00 レクチャー②「社会包摂的舞台芸術創作について」
7月27日(土)13:00 ~ 16:00 ワークショップ②「身体がつむぎだす物語に出会うPart1」
17:00 ~ 20:00 ワークショップ③「身体がつむぎだす物語に出会うPart2」
7月28日(日)13:00 ~ 16:00 ワークショップ④「身体がつむぎだす物語に出会うPart3」
17:00 ~ 19:30 基調講演&シンポジウム★
イギリスと日本の事例を通し、社会包摂における芸術の可能性を考える
【 会 場 】東京芸術劇場 5F・シンフォニースペース
【参加費】
レクチャー500円/回(協会員無料)
ワークショップ参加 2000円/回(協会員1,000円/回)
ワークショップ見学 500円/回(協会員無料)
【お申込み先】
※お申込みはメールにて。Eメールアドレス : jda.iad.info1@gmail.com
件名に「イギリス特集2019」を記載。本文に、以下①~⑤をご記載ください。
①お名前 ②連絡先(電話番号、メールアドレス) ③年齢 ④略歴 ⑤志望動機(200字程度)
※ワークショップ見学のみ希望の方もメールにてご予約下さい。
ワークショップ申込締切 2019年7月16日(火)
お問い合わせ先:
一般社団法人 日本演出者協会「イギリス特集2019」
電話番号:090-1996-8673(佐川)
担 当 : 佐川大輔 島村和秀 広田豹
国際演劇交流セミナー2019 フランス特集
反響の大きかった、2017年フランス特集「声と身体」を探求するセミナー第二弾!
『 声 - 震動する身体との繋がり 』
俳優に必要な声とは? 演出の導き方とは?
自分の身体から出発して、自分の声を探していくワークショップです。
「呼 吸」に目を向け、身体のリラクゼーションから声を温めていき、徐々に声を出すエクササイズへ。
そして、個々の身体に特有な声を探求しながら、テキストワークへと丁寧に進めていきます。
テキストは、シェイクスピア 『リチャード三世 』からの抜粋を使用します。
【講師】
Nadine George ナディーン・ジョージ
Laurent Courtin ロラン・クルタン
【対象】
演出家・俳優・声を使う表現者、指導者の方・今回のテーマに興味のある方 。
【募集人数】
12名(プレゼンテーション・シンポジウムを含む全日程に参加できる方を優先。応募者多数の場合は選考)
【講師言語】
英語(フランス語)※日本語通訳有り
【通訳】石川麻衣
【日程】
2019 年5月20日(月)~ 24日(金)
◯ワークショップ
5月20日(月)11:00 ~ 17:00
5月21日(火)11:00 ~ 17:00
5月22日(水)11:00 ~ 17:00
5月23日(木)11:00 ~ 17:00
5月24日(金)11:00 ~ 15:00
(前半ウォーミング アップ、途中 休憩含む)
◯プレゼンテーション・シンポジウム
5月24日(金)16:00 ~ 19:00
・16:00 ~ 17:00 参加者によるプレゼンテーション
・17:30 ~ 19:00 シンポジウム 『 続 声・共鳴する身体から台詞へ 』
[パネリスト]ナディーン・ジョージ/ロラン・クルタン/他ゲストあり
【 会 場 】東京・深川リトルトーキョー3F(清澄白河駅・徒歩3分)
アクセスマップ >>>
【お申込み・お問合わせ】
※お申込みはメールにて。Eメールアドレス : jda.iad.info1@gmail.com
件名に「フランス特集 2019」を記載。本文に、以下①~⑤をご記載ください。
①お名前 ②連絡先(電話番号、メールアドレス) ③年齢 ④略歴 ⑤志望動機(200字程度)
※プレゼンテーション見学およびシンポジウムのみ希望の方もメールにてご予約下さい。
【参加費】
・ワークショップ12,000円(協会員6,000円)※発表含む5日間
・プレゼンテーション・シンポジウムのみ 500円(協会員無料)
ワークショップ申込締切 2019年5月12日(日)
お問い合わせ先:
一般社団法人 日本演出者協会「フランス特集2019」
電話番号:090-6477-9948(山上)
担 当 : 山上優 柏木俊彦 遊貴まひろ
国際演劇交流セミナー2018 アルゼンチン特集
アルゼンチン演劇界の鬼才エミリオ・ガルシア・ウェービ氏来日!
「『観客を揺るがす演出』を考えるワークショップ」開催!
近年、アルゼンチンのアーティストが、数多く日本に紹介されていますが、それもそのはず。
実は首都ブエノスアイレスは「南米のパリ」と言われる芸術の町。世界三大劇場の一つは、ブエノスアイレスのコロン劇場ですし、深夜でも小劇場が上演されていたり、町中のそこかしこにアート作品があるなど、市民のアートへの関心は非常に高いです。
そんなアルゼンチン演劇を紹介したいと、アルゼンチン共和国大使館に「貴国を代表する演出家を紹介してほしい!」と打診したところ、提出されたリストのトップがエミリオ・ガルシア・ウェービ氏でした。
アルゼンチンでは伝説的な実験演劇集団「El Periférico de Objetos」の創始者であり、「観客を能動的に変身させる」演出法で、欧米でも活躍するウェービ氏。
彼の演出論をシェアしながら、各参加者は「ハムレット」を題材にした演出プランをブラッシュアップしていく6日間になります。
新しい刺激を求めている演劇人の参加、お待ちしています!
in 京都
<ワークショップ6日間参加費:5,000円(日本演出者協会員4,000円)
見学費(各1回):500円(協会員無料)/レクチャー&シンポジウム参加費:500円(協会員無料)>
【 日 程 】 | 10月30日(火) | ワークショップ 19:00~22:00 |
10月31日(水) | ワークショップ 19:00~22:00 | |
11月 1 日(木) | ワークショップ 19:00~22:00 | |
11月 2 日(金) | ワークショップ 19:00~22:00 | |
11月 3 日(土) | ワークショップ 13:00~15:00 | |
11月 4 日(日) | ワークショップ 13:00~15:00 成 果 発 表 会 15:30~17:00 レクチャー&シンポジウム 18:00~21:00 「演出家の役割について」エミリオ・ガルシオ・ウェービ 司 会:田尻陽一(関西外語大学名誉教授) パネラー:あごうさとし(劇作家・演出家、アーツシード京都代表理事) |
【 会 場 】KAIKA
in 東京
<ワークショップ6日間参加費:5,000円(日本演出者協会員4,000円)
見学費(各1回):500円(協会員無料)/レクチャー&シンポジウム参加費:500円(協会員無料)>
【 日 程 】 | 11月 6日(火) | ワークショップ 13:00~18:00 |
11月 7日(水) | ワークショップ 13:00~18:00 | |
11月 8日(木) | ワークショップ 13:00~18:00 | |
11月 9日(金) | ワークショップ 13:00~18:00 | |
11月10日(土) | ワークショップ 13:00~18:00 | |
11月11日(日) | ワークショップ 13:00~15:00 成 果 発 表 会 15:30~17:00 レクチャー&シンポジウム 18:00~21:00 「演出家の役割について」エミリオ・ガルシオ・ウェービ 司 会:鴻英良(演劇評論家) パネラー:高山明(演劇ユニットPortB主宰、演出家) |
【 会 場 】東京芸術劇場 シンフォニースペース
【 ワークショップ定員 】京都・東京 各15名程度
【お申込みフォーム】
フォームへ ①氏名(フリガナ)②連絡先(電話番号、メールアドレス)③年齢 ④略歴を記載の上、
送信ください。
WS申込締切:2018年10月20日(土)
【 問合せ先 】jda.iad.info1@gmail.com
京都090-8208-9226(中谷)
東京080-3152-1182(柏木)
担 当 : 佐川大輔 柏木俊彦 中谷和代
国際演劇交流セミナー2018 スイス特集
「二次元を舞台化する」
~ 演劇的な置き換えのダイナミズム ~
漫画『遥かな町へ』谷口ジロー著(1998小学館)あるいは、小津映画を媒体として
講師の声… …
コロス( 集団演技) は、確実に私たちの創作における基本の一つです。
複数の俳優の身体と声を通して、アンサンブルで物語を構築していきます。
カンパニーSTT 作品、ドリアン・ロセル演出 ≪ Q u a r t i e r l o i n t a i n ≫ 原題『遥かな町へ』( 2009 年初演 ) は昨年他界した日本人漫画家、谷口ジローの同名の漫画を元にしたもので、スイスのみならず国外でも大ヒット、2015 年までロングツアーとなる。 舞台化は最小限の台詞で、数百ページの原作漫画を俳優のコーラスで構成し、見事に成功している。 Voyage à Tokyo『東京への旅』(2016 年初演) は、小津映画の『東京物語』の舞台化 。日本人俳優の笈田ヨシが出演し、昨年までツアーが行われた。本セミナーでは、映画や二次元の漫画を題材に舞台を構築していく特有のパースペクティブに着眼し、その創作過程を体験する。
in 東京
【 日 程 】 | 8月26日(日) | 上映会14:00~16:00 (作品紹介ビデオ上映(約2時間)) WS16:00~20:00 |
27日(月) | WS14:00~19:00 | |
28日(火) | WS14:00~19:00 | |
29日(水) | WS14:00~19:00 | |
30日(木) | WS13:00~18:00 |
<< プレゼンテーション & 意見交換 >>
8月30日(木)18:30~20:00
参加者によるグループ発表、および反省会(入場無料)
【 会 場 】ゴコクジスタジオ(東京メトロ有楽町線 護国寺駅)
in 札幌
【 日 程 】 | 9月1日(土) | 上映会14:00~16:00 (作品紹介ビデオ上映(約2時間)) WS16:00~20:00 |
2日(日) | WS14:00~20:00 | |
3日(月) | WS19:00~22:30 | |
4日(火) | WS19:00~22:30 | |
5日(水) | WS19:00~22:30 | |
6日(木) | WS19:00~22:30 |
【 会 場 】扇谷記念スタジオZOO
【 WS定員 】 14名程度(応募者多数の場合は先行あり。全日程参加できる方優先)
【 参 加 費 】 東京 ▶ 12000円(協会員8000円) / 札幌 ▶ 6000円(協会員4000円)
※ビデオ上映のみ聴講希望の方は参加費500円(協会員無料)
※プレゼンテーション&意見交換は入場無料です( 要予約 )
(ワークショップの見学は受付けていません。)
【 参考書籍 】 谷口ジロー著「遥かな町へ」(1998小学館)
【 講師言語 】 フランス語(日本語通訳あり)
【お申込方法】以下の情報をメールアドレス jda.iad.info1@gmail.com までお送りください。
①氏名(フリガナ)②連絡先(電話番号、メールアドレス)③年齢 ④略歴
※プレゼンテーション見学およびビデオ上映のみ聴講希望の方もメールにてご予約下さい。
応募締切:2018年8月16日(木)
【 問合せ先 】090-6477-9948(山上)
担 当 : 山上優 柏木俊彦 前田透 浦竜也
国際演劇交流セミナー2018 韓国特集
「パク・クニョン 演出ワークショップ5日間」
~嵐のワークショップ、関西再上陸決定!~
2017年に大好評を博したパク・クニョン氏ワークショップが、装いも新たに再上陸! 今回は「演出ワークショップ」。韓国国立演劇大学でも教鞭を執り、上演されるたびに 韓国演劇界に衝撃を与え続けるパク・クニョン氏が、日本の演劇人、演劇を志す人たちの ために演出ワークショップを開催します。
パク・クニョン[박근형、朴根亨]
1963年8月11日、ソウル生まれ。劇作家・演出家。劇団コルモッキル芸術監督。韓国芸術総合学校演劇院演出課 教授。1985年劇団76団に俳優として入団、その後演出家に転向。2003年「劇団コルモッキル」を旗揚げ。以来、韓国を代表する劇作家・演出家として劇団内外にて幅広く活躍。 1999年に初演した『青春礼讃』で韓国内の演劇賞である演劇協会 新人演出家賞、作品賞や、文化観光部・韓国演劇協会選定「最優秀公演ベスト5」(作品賞、演出賞)、韓国評論家協会「今年の演劇」(最優秀作品賞)、今日の若き芸術家賞 (文化観光部長官賞)、百想芸術大賞 (戯曲賞)、東亜演劇賞 (作品賞、戯曲賞) などを受賞。その後も多くの作品で数々の演劇賞を受賞するなど、韓国で現在もっとも注目される劇作家・演出家の一人である。代表作に、『鼠』『青春礼讃』『代代孫孫』『ギョンスク、ギョンスクの父』『そんなに驚くな』『満州前線』など。
【 日 程 】 | 8月22日(水) | 18:00~20:45 |
23日(木) | 18:00~20:45 | |
24日(金) | 18:00~20:45 | |
25日(土) | 13:00~20:45 | |
26日(日) | 13:00~20:45 |
☆26日最終日は17:00~18:30発表、
19:00~20:30パク・クニョン氏レクチャーを予定しています。
【 会 場 】兵庫県立ピッコロシアター 中ホール
【 ワークショップ概要 】
1. 演出家としての能力と心得などの論理
2. 俳優と演出家の関係
3. 真の演出とは何か?
4. テキストを使った演出実習
5. 短い公演の発表
※【使用台本】「そんなに驚くな」(パク・クニョン作 石川樹里・翻訳)
【 参加者募集 】演出5名程度 俳優15名程度
参加費: 5000円
※協会員は無料 ※ワークショップ見学500円(一回につき)
※ワークショップは3日間すべて参加出来る方を優先します。
※応募多数の場合は選考させていただく場合がございます。
①氏名②性別③年齢④住所⑤電話番号⑥メールアドレス⑦演劇経験の有無
(事前に課題資料を送付させていただきます)
を下記のアドレスへメールにてお申込みください。
◆お申し込み、お問合せ
日本演出者協会関西ブロック・メールアドレス/ kansaiblock@gmail.com
応募締切:2018年8月10日(金)
担当:島守辰明 金子順子 山本つづみ 井之上淳
"世界の演劇人と出会う"
<アジアの演劇を学ぶシリーズ>
国際演劇交流セミナー2018 台湾特集
「ドキュメント演劇」―自分史から着想する6日間―
台湾南部、嘉義を拠点として活動する汪兆謙(ワン・ジャオチエン)氏。
同じく台湾南部の台南で活動する許正平(シュー・チェンピン)氏。
北京語、台湾語という2つの言葉が混在し、国とは何か?を模索する講師たちが、自分が生まれた場所の物語とその物語に関する「ドキュメント」を用いて創作をする「ドキュメント演劇」。そのプロセスを体験する。
※2015年、阮劇団はヨーロッパのコンテンポラリードキュメント演劇の手法と台湾本土のドキュメンタリー映像を融合させたスタイルで、劇団初のドキュメント演劇作品『家の妄想』を発表。以降、他劇団や演劇フェスティバルとの共同創作で『禁区』、『使用禁止2.0』などのドキュメント演劇作品を製作。台湾の辺境地の人々、社会的弱者など、今まで主要メディアに注目されることのなかった人々の日常を取り上げ、彼らへの関心を喚起することを目指している。同時にこのプロセスや成果をもとに国境を越え、アジアでのドキュメント演劇の可能性と新たな展開の模索している。
<レクチャー①&シンポジウム>
7月17日(火)
・18:00~19:00 レクチャー①「台湾南部の演劇の現状」講師:汪兆謙、許正平
・19:00~22:00 シンポジウム「これからのアジアの演劇について」 講師:汪兆謙、許正平
パネラー:流山児祥(流山児★事務所)、大橋宏(舞台演出家、劇団DA・M)
【参加費】500円(レクチャー①&シンポジウム)/協会員無料
<ワークショップ>
[講師] 汪兆謙(ワン・ジャオチエン)、許正平(シュー・チェンピン)
・7月18日(水)~7月20日(金)18:00~22:00
・7月21日(土)13:00~17:00
・7月22日(日)13:00~15:00、15:30~16:30 ※創作発表会
今回のワークショップでは、『見えない東京』をテーマに参加者と個人の生命や日常の経験と地方都市の課題及び歴史的観察をドキュメント(写真、映像、食べ物、歌、ニュース報道或いは案件)を媒体として紐付し、ドキュメント演劇の上演方法とスタイルを共に模索し、集団創作によるドキュメント演劇型の実験作品を作る。 ※最終日(7月22日)は発表会を予定しています。
【参加費】5,000円(全日)/協会員 4,000円
対象:実演家として舞台創作に携わる方
定員:10名程度(応募者多数の場合は選考あり)
【ワークショップ申込締切】7月6日(金)
<発表会&レクチャー②>
7月22日(日)
・15:30~16:30 創作発表
・17:00~18:30 レクチャー②「ドキュメント演劇について」講師:汪兆謙、許正平
【参加費】500円/協会員無料
---------------------------
詳しくは、チラシ画像をご覧ください。
【お申し込み・お問い合わせ】
一般社団法人日本演出者協会「台湾特集」係
e-mail jda.iad.info1@gmail.com
電話080-3152-1182(担当:柏木)
国際演劇交流セミナー2017 フランス特集
< 声 ー共鳴する身体を演出するー >
《ワークショップ》
2017年9月 | 14日(木)11:00~17:00 |
15日(金)11:00~17:00 | |
16日(土)11:00~17:00 | |
17日(日)11:00~17:00 |
《プレゼンテーション・シンポジウム》
2017年9月18日(月)17:00~20:30
会場:ラ・ケヤキ(新宿区内藤町)
国際演劇交流セミナー2017 インドネシア特集
<アジアの演劇を学ぶシリーズ ー舞台表現における身体と言葉ー>
日程:(東京)2017年8月24日(木)~27日(日)
(福岡)2017年8月30日(水)~9月2日(土)
会場:東京芸術劇場(東京)、福岡 県立ももち文化センター(福岡)
国際演劇交流セミナー2017 韓国特集
<激昂する韓国演劇、台風の目 パク・クニョン来阪!>
日程:2017年7月19日(水)~7月23日(日)
会場:劇団未来ワークスタジオ(大阪)
国際演劇交流セミナー2017 デンマーク特集
<古典喜劇を演出する!>
講師: ベント・ホルム/ジャコモ・ラビッキオ/アネッテ・ハンセン
日程:(東京)2017年6月26日(月)~7月2日(日)
会場:芸能花伝舎
国際演劇交流セミナー2016 イギリス特集
<社会の課題に向き合う演劇ワークショップ>
講師:
シャロン・カノリック Sharon Kanolic
スチュワート・メルトン Stewart Melton
日程:(東京)2016年11月21日(月)~27日(日)
(愛知)11月29日(火)~12月1日(木)
会場:東京芸術劇場(東京)、穂の国とよはし芸術劇場PLAT(愛知県豊橋市)
国際演劇交流セミナー2016 マカオ特集
<演出家のためのワークショップ!withマカオ>
事件から想像し、創造する六日間。
講師:陳飛歴 Philip Chan
(札幌)
日程:2016年9月20日(火)~25日(日)
会場:レッドベリースタジオ
(東京)
日程:2016年9月27日(火)~10月2日(日)
会場:芸能花伝舎
国際演劇交流セミナー2016 ウェールズ特集
<SONS AND DAUGHTERS>
「あなたはいつも誰かとつながっている」自己探求のための5日間
講師:ジル・グリーンハーフ Jill Greenhalgh
日程:2016年10月12日(水)~16日(日)
会場:芸能花伝舎(西新宿)
国際演劇交流セミナー2016 韓国特集
<世界の演劇人と出会う。>
講師:パク・クニョン 朴根亨
日程:(東京)2016年8月18日(木)~21日(日)、24日(水)
(愛媛県松山)25日(木)~28日(日)
会場:芸能花伝舎(西新宿)、日本大学芸術学部、シアターねこ(松山)他。
国際演劇交流セミナー2016 メキシコ特集
<メキシコ演劇をめぐる4日間>
メキシコで活躍する作家フアン・ビジョーロ氏と演出家アントニオ・カストロ氏を招聘し、演劇における「言語」や「テキスト」、そして「観客」について議論します。
作品紹介としてのリーディングを含み、レクチャー、シンポジウムと盛りだくさんの4日間!
3日(日)レクチャー「メキシコにおける演劇あるいは文学の現在」
4日(月)リーディング&トーク『雨についての講演』、6日(水)シンポジウム「誰が観客(読者)か」他。
講師:フアン・ビジョーロ Juan Villoro
アントニオ・カストロ Antonio Castro
日程:2016年7月3日(日)~6日(水)
会場:芸能花伝舎(西新宿)、セルバンテス文化センター(千代田区)
国際演劇交流セミナー2016 アフガニスタン特集
<演劇の力と可能性を探る“”フォーラムシアター>
講師:ヤルマー・ホルヘ・ジョーフリ=アイヒホルン
Hjalmar Jorge Joffre-Eichhorn
(東京)
日程:2016年7月20日(水)~24日(日)
会場:東京芸術劇場(5Fシンフォニースペース)
(石川県金沢市)
日程:2016年7月27日(金)~31日(日)
会場:スタジオ犀(いしかわ舞台芸術センター内)
国際演劇交流セミナー2015 メキシコ特集
<世界の演劇人と出会う!>
講師:ダビット・オルギン David Orguin
(東京)
日程:2016年1月9日(土)~13日(水)
会場:芸能花伝舎
(大阪)
日程:2016年1月15日(金)~17日(日)
会場:座・九条
国際演劇交流セミナー2015 デンマーク特集
<世界の演劇人と出会う!>
講師:クリスティアン・ロリケ Christian Lolike
マス・マザンチ・イェンセン Mads Mazanti Jensen
日程:11月6日(金)、11月24日(火)~29日(日)
会場:芸能花伝舎(西新宿)、東京芸術劇場
国際演劇交流セミナー2015 オーストラリア特集
<演劇の可能性を巡る5日間>
講師 オーブリー・メロー Aubery Mellor
日程:2015年9月22日(火・祝)~27日(日)
会場:芸能花伝舎(西新宿)、東京芸術劇場
国際演劇交流セミナー2015 パレスチナ特集
<パレスチナの演劇を体験しよう!>
講師 イハッブ・サハダァ Ihab Zahdeh
(東京)
日程:2015年8月2日(日)~5日(水)
会場:芸能花伝舎(西新宿)
(郡山)
日程:2015年8月6日(木)~9日(日)
会場:郡山市音楽・文化交流館(ミューカルがくと館)
戯曲リーディング『3in1』
東京 8月5日(水)19:00~
郡山 8月9日(日)14:00~
国際演劇交流セミナー2015 フランス特集
<ピエールさんと音楽劇をつくりませんか?>
講師 ピエール・ノット Pierre Notte
日程:2015年8月19日(水)~23日(日)
会場:芸能花伝舎(西新宿)
国際演劇交流セミナー2015 ロシア特集
<現在、ロシアで最も重要な演出家>
講師 セルゲイ・ジェノヴァチ
日程:2015年7月22日(水)~26日(日)
会場:BRICK YARD(名古屋市)
国際演劇交流セミナー2015 韓国特集
<世界の演劇人と出会う!>
講師 ユン・ジョンファン
(東京)
日程:2015年7月4日(土)~7日(火)
会場:レインボーコート参宮橋スタジオ、芸能花伝舎
(愛媛)
日程:2015年7月9日(木)~12日(日)
会場:シアターねこ
国際演劇交流セミナー2014 韓国特集
<ソウル演劇協会 朴章烈氏 来福!>
日程:2015年2月20日(金)~22日(日)
会場:研信ビル6F イベントホール (福岡県博多区)
<関連ページ>
facebook:https://www.facebook.com/jda.fukuoka
国際演劇交流セミナー2014 ロシア特集(3)
<演出家・俳優のための戯曲へのアプローチ>
(東京)
日程:2014年11月24日(月)~30日(日)
会場:芸能花伝舎
(名古屋)
日程:2014年12月1日(月)~7日(日)
会場:名古屋市青少年文化センター(アートピア)
7階・第1スタジオ
国際演劇交流セミナー2014 インド特集
<カタックダンスと古典インド芸術を旅しよう!>
日程:日程:2014年9月4日(木)~9日(火)
会場:プロト・シアター(新宿区)
たくさんの方にご参加頂きました。ありがとうございました。
国際演劇交流セミナー2014 ロシア特集(2)
<ロシア舞台美術監督から学ぶ演劇人のための4日間>
日程:日程:2014年8月27日(水)~30日(土)
会場:兵庫県立ピッコロ劇場 中ホール
国際演劇交流セミナー2014 オーストラリア特集
<多民族社会の演劇の発見!>
(東京)
日程:2014年7月15日(火)~17日(木)、22日(火)
会場:芸能花伝舎
(愛媛県松山市)
日程:2014年7月18日(金)~21日(月・祝)
会場:シアターねこ
国際演劇交流セミナー2014 ロシア特集
<次世代を担う若手演劇人のためのワークショップ>
(名古屋)
日程:2014年7月11日(金)~13日(日)
会場:損保ジャパン人形劇場ひまわりホール
(東京)
日程:2014年7月15日(火)~19日(土)
会場:芸能花伝舎
国際演劇交流セミナー2013
ドイツ特集
一つのテキストを「上演する」というアソビに沿って語り合う6日間
(東京会場)
日程:9月24日(火)~29日(日)
会場:芸能花伝舎
(福岡会場)
日程:10月1日(火)~6日(日)
会場:PAPIOビールーム&福岡市民会館
国際演劇交流セミナー2013 韓国特集
韓国伝統芸能演劇から学ぶ~パンソリを知る、やってみる~
○愛媛県松山市
日程:8月23日(金)~25日(日)
会場:シアターねこ
○石川県金沢市
日程:8月27日(火)~29日(木)
会場:金沢21世紀美術館シアター21
国際演劇交流セミナー2013 ロシア特集Ⅰ
創造的狂気と神秘的な空想が劇世界を示す。~演劇教育発祥の地から~「レーチ」「舞台動作」を巡る一週間
会場:芸能花伝舎(西新宿)
日程:8月5日(月)~11日(日)
国際演劇交流セミナー2012 「ドイツ・トルコ特集」 講師:ヌルカン・エアプラート
できる演出家のためのブレーンストーミング
○東京 会場:東京ドイツ文化センター
日程:8月21日(火)~26日(日)
○大阪 会場:スタジオ315
日程:8月28日(火)~9月2日(日)
国際演劇交流セミナー2012 「ロシア特集」 講師:ミハイル・ヤーコヴレヴィチ・アリ=フセイン
演劇教育発祥の地から『三人姉妹』を巡る
会場:大手前大学(兵庫県西宮市)
日程:8月22日(水)~26日(日)
国際演劇交流セミナー2012 「モルドバ特集」 講師:ペトル・ブトカレウ
創造の謎に向き合う!
○京都会場 会場:元・立誠小学校 講堂
日程:7月28日(土)~31日(火)
○金沢会場 会場:金沢市文化ホール
日程:8月2日(木)~5日(日)
国際演劇交流セミナー2012「タイ特集」
講師:プラディット・プラサートーン Pradit (Tua) Prasartthong
世界の演劇人と出会う。
日本の民話を劇化する創作ワークショップ&レクチャー「トゥアの視点」
in松山
5/24thu~5/27sun
会場/シアターねこ (愛媛県松山市緑町1丁目2-1 和光会館)
申込み先
《NPO法人シアターネットワークえひめ》
〒790-0835 松山市祝谷東町805-15
TEL・FAX:089-931-3996 Email:tne0630@yahoo.co.jp
in東京
5/29tu~6/3sun
会場/芸能花伝舎(東京都新宿区西新宿6-12-30)
申込み先
《日本演出者協会国際部》 担当:前嶋のの/林 英樹
〒160-0023 東京都新宿区西新宿6-12-30 芸能花伝舎3F
TEL:03-5909-3074/FAX:03-5909-3075
特設Email:jda2012_thailand@yahoo.co.jp(2012年6月末まで有効)