楽しくつながるプロジェクト 2021 オンライン・シンポジウムのお知らせ
楽しくつながるプロジェクト 2021
オンライン・シンポジウム
「障がいのある人たちとつくる演劇の可能性!」Part2
私たち日本演出者協会の社会包摂部では、昨年より「演劇で人と人、地域・社会と人をつなげる」ことを目標に、『社会と知的障がい者施設を演劇でつなぎ地域のプラットフォームをつくる事業』を文化庁助成により始めています。その新機軸として、今年は全国のネットワーク作りのためのシンポジウムを企画いたしました。多くの演劇人に「障がいのある人たちとつくる演劇」について知って欲しい、また演劇を取り入れてみようと思われている施設の皆様の参考になればと願っております。実行委員一同ご参加を心よりお待ちしています!
シンポジウム実行委員
柏木俊彦、佐川大輔、菅田華絵、和田喜夫
わたしたちが知っている演劇は、
もしかすると “ 演 劇 ” という宇宙の
ほんの一部かもしれない。
近年、注目を集めている様々な障がいのある人との創作では、バラエティに富む沢山の成果が生まれています。8月に続いて今回も積極的に活動をされている2名のゲストに、それぞれの活動を映像と共に紹介していただき、〈身体表現〉などのテーマを軸に、新たな演劇の可能性を探ります。
ぜひお気軽にご参加下さい!!
🌳 スケジュール | 2021年12月5日(日) 10:00~12:00 参加料無料 13:00〜14:00 パネラーとの座談会を予定(任意参加) 🌳 レクチャー、 ディスカッション、 参加者からの質疑応答など 手話通訳あり✋ |
🌳 パネラー | 小松原 修 (佐賀大学大学院学校教育学研究科准教授 ドラマディレクター) 田畑 真希 (振付家・ダンサー) |
🌳 ディスカッション ゲスト | 黒田百合 ( 石川県・Ten seeds、劇団夢宇人) 日本演出者協会 社会包摂部 |
🌳 司会進行 | 柏木俊彦 ( せんがわ劇場 演劇ディレクター、第0楽章) 日本演出者協会 社会包摂部 |
パネラー紹介
小松原 修
佐賀大学大学院学校教育学研究科准教授、特別支援教育士。1999年に医療的ケアを必要とする子どもたちと共に演劇をつくる劇団「チャレンジステージ」を結成。以後、即興演劇の手法をベースに、在宅訪問型の演劇「ファミリーシアター」や、発達障害の可能性のある青少年とコメディドラマをつくる「人笑人(コメディアン)」、さらには同メンバーと音楽バンドに取り組む。2018年文部科学大臣表彰。
田畑 真希
ダンスカンパニータバマ企画主宰。3歳からクラシックバレエを始める。更なる表現を追及するため桐朋学園短期大学演劇科に入学。様々なジャンルの身体表現を学ぶ。滑稽なまでにガムシャラに、ユーモアを散りばめながら丁寧に時間を紡ぐ作風には定評があり、国内外で活動。7カ国18都市にて作品を上演し好評を得る。近年はインクルーシブダンスWSや作品創作、様々な世代を対象としたWSなども展開中。性別、年齢、国籍、障がいの有無などの差異を超えて、誰もが楽しみながら出来る身体表現の促進を目指す。
<お問合せ・お申込>
申込期日 12/4(土)12:00まで
どなたでもご参加いただけますので、お気軽にご参加ください。
参加ご希望の方は、応募フォームかメールより期日までにお申し込みください。
💻オンライン会議ツール「Zoom」を使用します。
お申し込みいただいた方に、メールにて配信URLをお知らせします。
*メールにてお申し込みの場合は、以下の情報をメールアドレスまでお送りください。
📩 tunagaruengeki@gmail.com
①名前
②フリガナ
③メールアドレス
④所属・役職
⑤電話番号
チラシPDF
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【主催】文化庁 / 一般社団法人日本演出者協会
文化庁委託事業『令和3年度障害者等による文化芸術活動推進事業(文化芸術による共生社会の推進を含む)』
社会と知的障がい者施設を演劇でつなぎ地域のプラットフォームをつくる事業
【協力】公益財団法人しまね文化振興財団(島根県民会館)