若手演出家コンクール2021一次審査通過者十五名発表!
若手演出家コンクール2021の第一次審査会(ビデオ、DVD審査)が2021年8月30日午前10時半より、ZOOM会議で行われ、5時間をこえる激論の末、第一次審査通過者15名が決定した。
- 秋葉舞滝子 (東京都)
- 今 井 夢 子 (東京都)
- 笠 浦 静 花 (東京都)
- 亀 尾 佳 宏 (島根県)
- 酒 谷 一 志 (茨城県)
- 春 陽 漁 介 (東京都)
- 田 中 寅 雄 (東京都)
- 点 滅 (東京都)
- 中 原 和 樹 (東京都)
- 野 村 有 志 (大阪府)
- 桝形 浩 人 (愛媛県)
- 南 慎 介 (東京都)
- 吉 田 康 一 (東京都)
- 吉 野 翼 (東京都)
- 吉 村 元 希 (東京都)
【次点】
- 西 田 悠 哉 (京都府)
- 渡 山 博 崇 (愛知県)
※()内は現住所による
審査にあたらせていただいた審査員は下記のとおりです。
【第一次審査審査員】
- 一宮周平
- 貝山武久
- 加藤ちか
- 鹿目由紀
- 木村繁
- 小林七緒
- 佐野バビ市
- 澤野正樹
- スズキ拓朗
- 高橋純(※「高」は正式にははしごだか)
- 土橋淳志
- 弦巻啓太
- 外波山文明
- はせひろいち
- 日澤雄介
- 平塚直隆
- 広田淳一
- 山田恵理香
- 流山児祥
- 和田喜夫
今年度の応募総数は98名。
新型コロナ感染拡大防止の規制等が続く中で、昨年度を上回る応募者数であった。
第一次審査は、応募者から送られたDVD等による映像審査で各作品につき、複数の審査員が審査し、審査表を作成採点し、その上で審査会を開催。
5時間を超える議論の末、15名の第一次審査通過者を決定した。
議事進行は実行委員長の大西一郎およびコンクール事業部長の西沢栄治が行なった。
今後12月5日までの期間において、審査員が候補者の公演もしくは公演に準ずる通し稽古を実際に観る観劇審査、もしくは今年度の特別措置としての映像審査による二次審査が行なわれ、最終審査進出4名(優秀賞)が決定する。
最終審査は、2022年3月1日(火)~3月6日(日)の期間、下北沢「劇」小劇場にてその4名による作品上演を経て、公開審査で最優秀賞が決定する。
若手演出家コンクール実行委員
大西一郎 西沢栄治
制作担当:三村里奈
文化庁委託事業「令和3年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」